山の緑が恋しくなってきました…。
部屋にパキラを置いたり、エンドウ豆の芽を育ててみたり、緑を補給しています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか？
今日も観音巡礼をお届けいたします。
今日は京都の西山の中腹にある西国第二十番札所【善峯寺】にお参りいたします。
きっと今は新緑がまぶしい季節ですね！
豪華な組み物で支えられた山門、存在感抜群です。
しめ縄が張ってありますが、こちらは古き良き神仏習合の雰囲気が各所でするお寺です。
(4travel.jpより)
こちらが西国札所の観音堂です。
こちらのお前立ち？は鏡です。
ここにも神仏習合の香りがします。
(4travel.jpより)
(4travel.jpより)
秘仏のご本尊は千手観音さまです。
丸くて柔和なお顔ですね～(*^^*)
『大悲殿』
(じゃらんより)
善峯寺は松の寺ともいわれるくらい、松が有名なのですが、その松がこちらの「遊龍の松」です。
(じゃらんより)
一本の松が横に横に…約40m枝を広げています。
下をくぐれるようになっています。
(じゃらんより)
紫陽花、見に行きたいですねぇ…。
(じゃらんより)
(じゃらんより)
(出世薬師如来さま
八百屋の娘から徳川4代将軍綱吉の生母に代出世した桂昌院が、幼少期に参拝に訪れたことから、諸堂の再建をしたそうです。
桂昌院にあやかって、玉の輿のご利益があるとか…。
ちなみに、玉の輿の玉は、桂昌院の幼名のお玉が語源のようです。
(じゃらんより)
山寺なので石段の登り降りは大変ですが、外出自粛の今は特に恋しい景色ですね。
次回は京都市を抜けて西国第二十一番【穴太寺】にお参りいたします。
お楽しみに！
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