今週の観音さまは、馬頭観音さまです。
「明王の忿怒のお顔は慈悲の極まった形です」
と教わりました。
なるほどなぁと感動したことを覚えています。
柔和なだけでは救えない人も居るのだと。
でも、勘違い、自惚れてはいけないんですよね。
だからといって「厳しい、キツい=慈悲」ではありません。
表面的に勘違いをして、乱暴であることと忿怒とを履き違えている人をたまにお見かけします。
乱暴な物言いと、芯を食った洞察を混同してはいけません。
あくまでも慈悲が先にある。
明王さまに教えられたことです。
自分の都合で怒鳴ってるようなのは、忿怒とは言えません。
そういうのは瞋恚と言います。
瞋恚は、戒めなければなりません。
自戒しましょう…。
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