緊急事態宣言で外出を控えておられる皆さまに、今日もお出かけ気分をお届けいたします!
早いもので、今日で半分です。
願わくは最後までお付き合いいただければ幸いです(*^^*)
今日は西国第十七番札所【六波羅蜜寺】です!
(japantemple.comより)
有名な空也上人立像があるのはこちらのお寺です。
観光地のど真ん中、清水五条にあります。
身近な祈りの場という雰囲気です。
にっこり笑顔の十一面観音さま(*^^*)
一番後ろにある大爆笑の「暴悪大笑面」にも注目してくださいね!
(ひたすら仏像拝観より)
ご本尊は秘仏の十一面観音さま。
12年に1度辰年にだけ御開帳されます。
『六波羅蜜』
(仏像リンクより)
お念仏の南無阿弥陀仏の一文字ずつが、阿弥陀さまとなって口から出てきた様子を表しています。
すごい表現ですよね…
それぞれの阿弥陀さまも小さくてかわいいです。
疫病で荒廃した京都を、自ら彫った十一面観音さまを携えてお念仏を唱えながら巡ったことから「市聖(いちひじり)」と呼ばれています。
新型肺炎禍の今も、空也上人は京都を巡ってらっしゃるでしょうかね?
(仏像リンクより)
伝平清盛像もこちらにあります。
歴史の教科書で見たことある!という本物があちこちにあるのはさすが京都ですね。
(京都検定三級HPより)
近くには小野篁公が地獄に通った井戸がある六道珍皇寺があります。
そしてその門前には身重で無くなった女性の幽霊が子供を育てるために飴を買いに来た話で有名な「幽霊子育飴」が売られています。
京都の怪しいスポットですね!
お土産に是非!
次回は西国第十八番札所【六角堂頂法寺】です。
今日もお読みいただきありがとうございます(*^^*)
次回もお楽しみに!
カウンセリングの詳細は…
https://peraichi.com/landing_pages/view/sekicounseling
カウンセリングのお問い合わせは…
seki.ma.yakushi@gmail.com